家を建てる(6)

ピ~ピ~
笛吹く娘。
テッテッテッテッテ、歩けるようになった娘。
サッサッサ、カッカッカっと何かを唱える娘。
毎日可愛いよ(〃’ω’)

そんなこんなで年内に地鎮祭を終え着工。

地鎮祭

えいっえいっえいっと砂山に向かって「刈初(かりぞめ)」、初めて土をおこす「穿初(うがちぞめ)」、初めて土をならず「土均(つちならし)」をするあれです。
初穂料は1万円~5万円くらいが相場らしいので間をとりました。

お酒は自分で購入。
後で戻って来るらしいので「阿部勘 蔵の華 特別純米」をじゅるり。(*´﹃`*)

そんな気も知らない神主さんはお酒を吟味し一言。
施主さんが収めたものをそのままお返しするのもなんですので、こちらは神社でお供えさせていただきますので供物をぜひお持ち帰りください。と。

ふぬぬぬぬ~。さらば阿部勘。

そのあと施工会社さんが刈初、土均をすると説明がありましたが現場には、よ嫁と娘っ子と私の3人。
ん。ん?
電話でクレアさんに来るのか確認すると来ないとな。
神主さんも困ったようで刈初、土均はよ嫁がやることに。

何はともあれ、えいっえいっえいっと終わりました。

着工から上棟

家の形に砂利をひき始めてから捨てコン基礎と10日くらい。
着工してからが早い!

このコンクリの山は何だ?
と、調べてみたところ、玄関部分になるところに余ったコンクリートを捨てるらしい。
後で、玄関にするためコンクリートを上から流し込むようです。

きれいに仕上げた基礎はこんな感じです。きれいで素晴らしい!
天候の悪い日が続き、雪も2度降りもっと遅いかな?と思っていたが、現場監督と大工さんが頑張ってくれたので1っか月たたずにあっという間に上棟が完了!

家の中の詳細決定

換気口の高さ、スイッチの高さ、弱電盤、ブレーカーの場所や高さなど色々決めました。
スイッチは下から90cmがうちでの標準高さです。
換気口は部屋によって変えました。
電源、LANはたくさんつけたので決めるのが大変でした。大体の場所は決まっていたんですがね。
エアコンのダクトは大工さんのアドバイスもありすぐに決まりました。
トイレの換気扇は設計図通りには付けられなかったので、現場で調整しました。
設計段階と現場では結構違うな~なんておもいました。

窓周りの壁を施工する際は、どんなカーテン、ブラインドをつけるか決めておくといいです。
うちの場合は、バーチカルブラインドプリーツスクリーンにしました。
両方窓枠内に収まりましたが、バーチカルカーテンの場合は天井や天井近くの壁にレールをつけることが多いです。
そのため天井、壁に打てるように下地材を入れることをお勧めします。

何店舗かカーテン屋さんでお見積りをいただきましたが、どこもメーカー品は40%オフでした。
ただ、色や生地の制限があるけどカーテンじゅうたん王国がオリジナル商品(メーカーコラボ)を50%オフで売っていて安く購入ができました。
私の担当者はスケールを手にし、ササっと詳細図を書き、細かいところのアドバイスや確認と、とても仕事のできる女性でした。
仕事のできる人は見た目もきれいにしてますね!

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